北京飯店(Peking Garden)の乞食鶏と北京ダック♪
香港の広東料理店の中では結構強気な価格設定の割にサービスやワインリストが今イチで
肝心の料理も垢抜けないローカル系なので、実は余り好きではないですが、お付き合いで。
突出しはグルテンと胡瓜のマリネ。
今回はアメリカよりゲスト来港という事で、ゲストのリクエストで乞食鶏を食べに来ました。
お祝いの席で人気の乞食鶏は、左にある金槌で固い殻?を叩いて割るものなのですが。。。
こんな感じで、写真撮影用に笑顔でコンコンと軽く叩くポーズで終わりだったりします。
もっと激しく叩き割ろうとすると、マネージャーから鬼の形相で止められちゃいます(笑。
残りはマネージャーさんがガンガンっ!と。
お客さん達の記念撮影にも応じたりも(笑。
大きな葉で包み、その上から更にクレイのような物でカバーして蒸焼きにしてあります。
開くと中には鶏の丸焼きではなく、普通の丸焼きの1/4ほどの小さな解した身が少々。
中華で使う鶏の丸焼きサイズではなく、フランス料理のコクレみたいな雛鳥なのかも。
どうもカフェインが含まれた葉らしく、カフェインに弱く沢山食べると眠れなくなるので
ほんの一口味見しましたが、沢山食べられなくて残念!!な味ではありませんでした(笑。
乞食鶏はお誕生日やお祝い事によく登場するメニューなので、パフォーマンス>味かと。
ハリウッド映画によく出て来る中華料理店みたいにパフォーマンスが売りのお店なので
毎晩店内では、シェフによる手打ち麺のパフォーマンスも何度か行われては拍手喝采に
写真&ビデオ撮影と、日本の忍者やロボットで外国人に人気のお店と似た感覚なのかも。
香港では定番人気の四季豆も使っている油が古いのか具材が悪いのか、今いちです。
看板料理のはずなのに、北京ダックの嘴や足に身体のあちこちが焦げまくりというのに
ドヤ顔で運んで来るマネージャーさん、、、これ、普通は出さないよねというレベル。
皮の余分な脂もついたままで、塩気と臭みが強く、お肉もパサパサして口当たりも今いち。
北京ダックで有名なお店で今までに何度も食べていますが美味しいと思った事は皆無。
包む皮も分厚くてグダグダですが、なぜかローカルと欧米人には人気のお店だったり。
ダックの残りのお肉でレタス・ラップを頼みましたが、これも古い油の風味に微妙な味付け。
干貝柱と野菜と卵白の炒飯も、油でべたべたでご飯も柔らか過ぎて、ぼんやりした風味。
炒飯でレベルが分りますが、どの料理も油っぽくて味のキレも深みも美しさも一切なし。
アメリカの多くの中華店はレベルが低く、それに慣れていると普通だろうと思いますが
ホテル系の洗練された中華を好む香港&外国人にも人気なのが未だに謎だったり〜。
肝心の料理も垢抜けないローカル系なので、実は余り好きではないですが、お付き合いで。
突出しはグルテンと胡瓜のマリネ。
今回はアメリカよりゲスト来港という事で、ゲストのリクエストで乞食鶏を食べに来ました。
お祝いの席で人気の乞食鶏は、左にある金槌で固い殻?を叩いて割るものなのですが。。。
こんな感じで、写真撮影用に笑顔でコンコンと軽く叩くポーズで終わりだったりします。
もっと激しく叩き割ろうとすると、マネージャーから鬼の形相で止められちゃいます(笑。
残りはマネージャーさんがガンガンっ!と。
お客さん達の記念撮影にも応じたりも(笑。
大きな葉で包み、その上から更にクレイのような物でカバーして蒸焼きにしてあります。
開くと中には鶏の丸焼きではなく、普通の丸焼きの1/4ほどの小さな解した身が少々。
中華で使う鶏の丸焼きサイズではなく、フランス料理のコクレみたいな雛鳥なのかも。
どうもカフェインが含まれた葉らしく、カフェインに弱く沢山食べると眠れなくなるので
ほんの一口味見しましたが、沢山食べられなくて残念!!な味ではありませんでした(笑。
乞食鶏はお誕生日やお祝い事によく登場するメニューなので、パフォーマンス>味かと。
ハリウッド映画によく出て来る中華料理店みたいにパフォーマンスが売りのお店なので
毎晩店内では、シェフによる手打ち麺のパフォーマンスも何度か行われては拍手喝采に
写真&ビデオ撮影と、日本の忍者やロボットで外国人に人気のお店と似た感覚なのかも。
香港では定番人気の四季豆も使っている油が古いのか具材が悪いのか、今いちです。
看板料理のはずなのに、北京ダックの嘴や足に身体のあちこちが焦げまくりというのに
ドヤ顔で運んで来るマネージャーさん、、、これ、普通は出さないよねというレベル。
皮の余分な脂もついたままで、塩気と臭みが強く、お肉もパサパサして口当たりも今いち。
北京ダックで有名なお店で今までに何度も食べていますが美味しいと思った事は皆無。
包む皮も分厚くてグダグダですが、なぜかローカルと欧米人には人気のお店だったり。
ダックの残りのお肉でレタス・ラップを頼みましたが、これも古い油の風味に微妙な味付け。
干貝柱と野菜と卵白の炒飯も、油でべたべたでご飯も柔らか過ぎて、ぼんやりした風味。
炒飯でレベルが分りますが、どの料理も油っぽくて味のキレも深みも美しさも一切なし。
アメリカの多くの中華店はレベルが低く、それに慣れていると普通だろうと思いますが
ホテル系の洗練された中華を好む香港&外国人にも人気なのが未だに謎だったり〜。
by Mrs-hkg2
| 2014-10-29 11:46
| 香港